【地球史上最大のうさぎ】2011年発見 ヌララグス・レックス
【地球史上最大のうさぎ】2011年発見 ヌララグス・レックス
Nuralagus - Video Learning - WizScience.com
ごく近年の2011年にスペインで発見された史上最大のウサギです。
500万年~300万年前にスペインのミノルカ島に生息。
その大きさは12キロにも及び、現生のウサギの6倍ほどの大きさになったそうです。
天敵のいない孤島に生息していたため巨大化、背骨の柔らかさも無いため、跳びはねることができず、ヨタヨタ歩いていたそうです。
また頭蓋骨の分析から、聴力、視力ともに現生ウサギより弱く、危険のない環境で、のびのび暮らしていたそうです。
そのため、目が小さく、耳も小さいのですが、ぶちゃいくですねー…
史上最大の歯を持つクジラ?!リヴィアタン・メルビレイ
- 史上最大の歯を持つクジラ?!リヴィアタン・メルビレイ
こちらもクジラ。
前回紹介したバシロサウルスより(URL挿入)少し新しい中新世中期に生息していました。
体長は14~17.5メートルで、ほぼ現生のマッコウクジラと同じ大きさです。
新生代の生物で、その名前の由来は聖書に登場する怪物リバイアサンと小説「白鯨」の作者であるハーマン・メルヴィルから名付けられたとの事。
名前の由来から恐ろしげな響きが有りますが、それもそのはず主にイカを主食としているマッコウクジラと違い、
主にサメ類や、なんと他のクジラ類!を主食としていたらしく、最大で36cmにもなる歯が見つかっています。
これは捕食用のはとしては動物中最大の大きさで、マッコウクジラより顎も頑丈かつ、噛む力も強かったと思われます。
ヘビのような体を持つクジラ!バシロサウルス
ヘビのような体を持つクジラ!バシロサウルス
Basilosaurus ancestor of wels .
新生代にいた原始的なクジラなのですが、その大きさは最大種でバシロサウルス・イシスで21メートルを超えたと言われています。
ワニのような大きな歯と顎で、魚類やイカ、現生クジラの祖先に当たるドルドン(体長5メートル程)などを獲物にしていた貪欲な捕食者だったそうです。
特徴的なのは、体がヘビのように細長く、恐らくウナギのように、体をくねらせて泳いでいたそうです。
大型バスと同じ大きさの巨大生物!【巨蛇ティタノボア動画】まるでヤマタノオロチ!
ティタノボア
まず最初は史上最大のヘビ、ティタノボア。
2009年という比較的近年発見されたこのヘビの大きさは少なくとも13m、体重は1100kgはあったと言う巨大ヘビです。日本の大型バスが12m程なので、それより長いって事ですね。でけー。。
大きすぎて陸上では生活できず、恐らく一生のほとんどを水中で暮らしていたようです。またこの化石のすぐ近くでクロコダイル類の化石が発見されているので、ワニを主食としていたのでは無いかと言われています。
巨大ヘビのパニックモンスター映画にアナコンダってありましたが、まさにそれぐらいの大きさですね。。
恐竜のような大きさですが、実際には恐竜の絶滅した後である、今から約6,000-5,800万年前に生息していたようです。
初めまして
初めまして!
老若男女問わず、巨大生物にワクワクする方は多いと思います。
僕もその一人で、そんな童心を持った方々のために、古代に生息した、様々な巨大生物を動画付きで紹介したいと思います!
頑張りますので、もし面白いと思ったら応援してくださったら嬉しいです。